【迷いやすい勘定科目③】消耗品?備品?どっちで処理するのが正解?~とす記帳代行サービス.TK~
こんにちは🌞「とす記帳代行サービス.TK」です😊
経理をしていると、「これは消耗品?それとも備品?」と迷う場面がよくあります。
特に、金額が中途半端だったり、長く使うものだったりすると、どちらで処理すればいいのか判断が難しいですよね。
今回の「迷いやすい勘定科目シリーズ」では、備品と消耗品の違いを “性質” と “会計処理の基準” の両面から整理していきます。
まずは、こちらの図をご覧ください。

備品と消耗品の違いは「性質」と「金額」で決まります
机やパソコン、棚など、長く使うことを前提としたものは、本来はすべて「備品」というグループに入ります。
ただし、会計処理では金額によって扱いが変わるため、“備品なのに消耗品費で処理する” というケースもよくあります。
会計処理の基準は「10万円以上+1年以上」
よく耳にする「10万円以上で1年以上使うものは備品」という言い方は、実は “固定資産として計上するかどうか” の基準です。
- 10万円以上
- 使用期間1年以上
この2つを満たすと、その備品は固定資産として扱われ、減価償却の対象になります。

10万円未満の備品は「消耗品費」でOK
長く使う棚や机であっても、金額が10万円未満であれば、会計処理上は「消耗品費」として処理できます。
例
- 7万円のラック
性質は備品だけど、会計処理は「消耗品費」 - 15万円のラック
固定資産(備品)として計上し、減価償却が必要
このように、“備品の性質” と “会計処理としての区分” は別物と考えると理解しやすくなります。
まとめ:3つの区分はこう整理するとスッキリ
【性質】備品(長く使うもの)
├─ 10万円未満 → 会計処理は「消耗品費」
└─ 10万円以上 → 会計処理は「固定資産(備品)」※減価償却
備品という大きなグループの中で、金額によって「消耗品費」か「固定資産」に分かれるイメージです。
備品と消耗品の判断は、“性質” と “金額” の2つをセットで考えると、とてもスッキリします。
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